アナザーアパートメントの設計事務所 blog

先日、自邸<屋上のある家>が竣工しました。
引越しも終え少し落ち着いてきたので、家を建てるにあたって考えたことや家づくりのプロセス、土地探しや住宅ローンのこと、実際に住み始めて気づいたことなど、数回に分けシリーズ的にまとめてみたいと思います。

自分の暮らしてきた場所を振り返ると、大人になってからはずっとアパートやマンションで賃貸住まいでした。それでもなんとなく、いずれは自分の家を建てて暮らすのかなぁ、、と考えていました。何歳までにとか、あの町に、といった具体的なものではなく、本当にただもう漠としたイメージとして。それはきっと自分が育った環境、住体験によるのだろうと思います。

子供の頃はよく引越しをしていました。そのたびに住む場所はわりと長閑な住宅地で、だいたいが戸建の家。庭で焚き火をしたり、階段で遊んだり、生活の感覚としていつの間にか戸建の家で暮らすことが刷り込まれていたようです。建築家という仕事をし、いろいろな方と住むことについてお話をしていると、それぞれがこういう生まれ育った環境による住感覚を持っていることに気づきます。マンションがいい人や戸建がいい人、賃貸派や持ち家派、個室重視やパブリック空間重視など、それぞれがそれぞれの住感覚を大切にしていることを感じます。

さて、そんなふわふわとした思いが具体的に動き出したのは2年ほど前。結婚をして子供ができ生活環境が大きく変化したことが契機になりました。とはいえ、それまで何も現実的な検討をしたことはなかったので一から家づくりの準備を始めなければなりません。今まで多くの家づくりに関わってきましたが、設計者と施主、立場が変われば予想以上に大きな戸惑いがありました...

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- 2015.04.28.Tue

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<長窓の家>の工事が着々と進行しています。

先日はお施主様にもお越しいただき、工事経過の確認と打合せを行いました。
サッシの取り付けも完了し、壁の下地もほぼでき上がっています。ここまで進むと完成した室内の様子もより想像しやすくなり、お引越し後の生活のイメージも広がりますね。

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2階寝室。南側の壁いっぱいに窓が伸びる心地よい空間です。

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1階 LDK。大きな窓越しに愛車を眺めることができます。

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地下室にも高窓から光が差し込みます。趣味を満喫する落ち着いた空間です。

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螺旋階段が、地下1階~地上2階をつなぎます。


工事も後半に入り、ますます竣工が楽しみです!


昨日、<長窓の家>の上棟工事が無事に完了しました。


幸い天候にも恵まれ、当日は絶好の上棟日和。工場でプレカットした木材を職人が手際よく組み立てていき、みるみるうちに建物が姿を現しました。

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これまで図面や模型、CGなどで検討してきた建物のスケールや雰囲気が、一気に現実感を帯びる瞬間。気持ちが高まります。

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鉄製の螺旋階段もクレーンを使って設置完了。

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作業完了後には、お施主様のご厚意で食事や飲み物が振舞われ、建前の席を設けていただきました。

上棟も無事に終わり、ここから工事はどんどん進んでいきます。


<長窓の家>は、現在地下室の工事中です。


地上部分は木造のこの住宅ですが、地下は鉄筋コンクリート造でつくります。
先日、その配筋検査を行いました。

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鉄筋が図面通りに配置されているか、細かくチェックしていきます。

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当日は「瑕疵担保責任保険」の検査員による検査も同時に行われ、第三者のチェックも加えた安心な家づくりが進んでいきます。